有言実行のドラギ欧州中銀総裁

2014年9月25日 13:44

印刷

記事提供元:フィスコ


*13:44JST 有言実行のドラギ欧州中銀総裁
ドラギ欧州中銀総裁が「追加の非伝統的措置を責務の範囲内で利用する用意がある。低インフレが長期にわたるリスクに追加で対応するため、非伝統的な介入の規模や構成を変える用意がある」と述べたことで、10月の欧州中央銀行定例理事会での追加緩和策の可能性が高まっている。


ドラギ欧州中銀総裁は、2012年夏にユーロを守るためには何でもする、とユーロ防衛宣言をし、秋には国債購入プログラム(OMT)を導入した。


2014年夏のジャクソンホール・シンポジウムでは、非伝統的金融政策に言及し、秋には資産担保証券(ABS)の購入プログラムを導入した。


昨日の「非伝統的措置」発言により、量的緩和政策が導入される可能性が高まったことになる。

問題は、ユーロ加盟国の財政ファイナンスを禁じた「リスボン条約」に抵触する可能性があることとなる。《MY》

関連記事