【話題】トヨタに本年高値へあと一歩コール

2014年9月12日 14:28

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■来週はトヨタ、日経平均ともアベノミクス第1章の高値に挑戦

  トヨタ自動車 <7203> に、『あと一歩コール』が高まっている。12日の株価が112円高の6330円と年初1月6日につけた今年の高値6400円にあと70円となっている。

  同社の場合、対ドルで1円の円安で年間推定営業利益に300億円の効果とされ、まさに円安効果の象徴的銘柄。1ドル・105円までのときは、「どうせ、また株価的には、だまされるのだろう」、というマーケット人気から上値の重い展開だった。

  それが、107円台に円安が進み、110円はまず間違いなく、さらに110円を突破する円安もあるのではないかとのムードに変わり、さすがに慎重を決め込んでいた機関投資家も重い腰を上げざるを得なくなったようだ。

  特に、これまで、「円安には歓迎とは言えなかった日本社会の雰囲気」も、原発再稼動見通しによりLNG輸入代金急増の圧迫が薄れることから輸出にプラスとなる円安に歓迎へ変わりつつあるようだ。

  トヨタ株の上昇はマーケット全般への勇気づけ効果は大きい。来週はトヨタ株の年初来高値6400円更新から昨年5月につけた高値6760円挑戦も見込めそうだ。

  連れて、日経平均も年初来高値1万6164円を更新し、さらに、アベノミクス第1章でつけた昨年末の高値1万6320円を更新、アベノミクス第2章の開幕に華を添えることとなりそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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