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概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は3日ぶりに反落、EUの追加制裁内容の発表を受けて売りが強まる
*09:52JST 概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は3日ぶりに反落、EUの追加制裁内容の発表を受けて売りが強まる
【ブラジル】ボベスパ指数 58337.29 +0.24%
11日のブラジル株式市場は7日ぶりに反発。主要指標のボベスパ指数は前日比138.63ポイント高(+0.24%)の58337.29で取引を終えた。寄り後まもなく安値58112.43をつけた後、58808.63まで上昇した。指数構成銘柄での値上がりは41、値下がりは26、変わらず2であった。
前日10日夜公表された大統領選に関する最新の世論調査(Folha de Sao Paulo紙)では、決選投票でのシルバ候補の支持は47%、ルセフ大統領は43%であった。許容誤差を考えれば互角の結果だったが、市場では、それでもシルバ候補にまだ大いにチャンスがあるとして、根強い期待が買いにつながったもよう。
【ロシア】MICEX指数 1449.63 -1.29%
11日のロシア株式市場は3日ぶりに反落。主要指標のMICEX指数は前日比18.92ポイント安(-1.29%)の1449.63で取引を終了した。指数構成銘柄での値上がりは12、値下がりは38であった。
前日終値(1468.55)水準で寄り付き、序盤には買いがみられ、高値1479.00をつけた。しかし、その後、欧州連合(EU)がロシアに対する追加制裁を12日から発動するとして、内容を発表したことから売りが強まり、一時1449.18まで下落した。ロシア通貨ルーブルも、対米ドルで37.6182レベルまで下落した。
【インド】SENSEX指数 26995.87 -0.23%
11日のインドSENSEX指数は3日続落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比0.23%(61.54ポイント)安の26995.87、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同0.10%(8.40ポイント)安の8085.70で取引を終えた。後半にいったんプラス圏を回復する場面もあったが、その後は再び売りに押された。オバマ米大統領が10日夜(日本時間11日午前)の演説で、シリアで活動する過激派「イスラム国」への空爆を承認する意向を表明したことがリスク回避志向を強めた。
【中国本土】上海総合指数 2311.68 -0.29%
11日の上海総合指数は下落。主要指標の上海総合指数は、前日比6.63ポイント(0.29%)安の2311.68ポイントと続落した。上海A株指数は7.03ポイント(0.29%)安の2420.01ポイント。経済指標の下振れが嫌気された。取引開始直後に公表された8月の物価統計は、消費者物価指数が+2.0%(予想は+2.2%)、生産者物価指数が-1.2%(予想は-1.1%)だった。国内景気の鈍化が意識されるなか、当局の景気テコ入れ策の期待が強まり、指数は中盤にプラス圏で推移していたものの、引けにかけて再び売りが優勢になった。目先の焦点は、13日に公表される小売売上高や鉱工業生産、15日までに発表予定の金融統計などに移っている。《FA》
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