【話題株】ベネッセHDは社長会見後も重いが提携発表のラックは一気に高値

2014年9月11日 10:49

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ベネッセホールディングス <9783> は売買開始後3760円(35円高)を上値に売買交錯となり、10時30分にかけても伸び悩む相場となっている。昨日、例の顧客情報流出などに関して原田会長兼社長が会見したが、反応は今ひとつ。被害にあった顧客に対しては1件あたり500円相当の金券を送付すること、営業戦略の見直しなどには見方が分かれるようだ。

  一方、昨日、同社との合弁会社設立を発表した情報セキュリティのラック <3857> は買い気配で始まり、一時150円高の906円と9月3日につけた上場来の高値を更新してストップ高となった。直近の調整幅を一気に奪回して高値に進んだため、コースとしては調整幅の倍返しの1020円前後まで直行する展開があり得る。

  ラックの発表によると、両社は、今後、世界でも有数のセキュリティレベルの保守・運用体制を構築することを目指し、ベネッセHDならびにその子会社および関連会社のシステム運用・保守およびデータ運用を行わせることを目的に合弁会社を設立することで合意した。合弁会社の出資比率は、ベネッセHD:70%、ラック:30%を予定。名称や本社所在地、代表者の役職・氏名、資本金、設立年月日は今後協議して決定するとした。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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