手掛かり材料難の中で好材料が出た銘柄の一角のみが賑わう/マザーズ市況

2014年9月8日 15:29

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記事提供元:フィスコ


*15:33JST 手掛かり材料難の中で好材料が出た銘柄の一角のみが賑わう
 本日のマザーズ市場は、外部環境の改善が支援材料となる一方、大型株への資金シフトが逆風となり強弱感が対立する展開となった。手掛かりも乏しい中で、好材料が出た銘柄の一角のみが賑わう格好に。なお、マザーズ指数は続伸、売買代金は概算で1032億円だった。
 個別では、売買代金トップのSoseiG<4565>をはじめ、大泉製<6618>やDMP<3652>などが強い動き。また、アスカネット<2438>は空中ディスプレイへの期待があらためて高まったほか、REMIX<3825>は日本ロジテック協同組合と業務提携基本契約を締結すると発表したことが材料視された。一方、ミクシィ<2121>やPD<4587>が軟調。また、アクロディア<3823>やフィックスターズ<3687>などが利益確定売り優勢となった。《FA》

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