関連記事
【株式評論家の視点】メタルアートは今期減益だが、中期スタンスなら狙える、PERは5倍台
<銘柄の見所>
メタルアート<5644>(東2)は、5円高の380円と堅調。1月21日の高値535円から155円も下値に位置し、低PERから中長期での買いが入っている。
90年を超える長い歴史の中で培った独自の技術力を有効活用し、自動車・建設機械・農業機械及び橋梁関連部品など、幅広い業種の製品を金型設計から鍛造(熱間・冷間鍛造)、機械加工に至るまで一貫生産している。また、子会社のメタルテックスは機械加工、メタルフォージではハンマー鍛造を主として事業を展開している。
足元の業績は、今3月期売上高255億円(前年同期比6.4%減)、営業利益17億7000万円(同20.0%減)、経常利益17億9000万円(同18.6%減)、純利益11億円(同20.5%減)を見込む。主力の自動車・建設機械の減少が大きく、売上は減少すると予測しているが、前期より強化した新規拡販活動及び、PT.METALART ASTRA INDONESIA(インドネシア子会社)の生産・販売開始(2015年1月)による新規の受注獲得が見込まれており、来3月期は増収増益に転じると期待される。
株価は、1月21日につけた年初来の高値535円から5月22日に年初来の安値334円と調整を挟んで7月25日高値407円と上昇、その後、モミ合いとなっている。
会社側は今期の配当(前期9円)については、業績等を見極めつつ検討するとしているが、今期予想PER5倍台、PBR0.54倍と割安感がある。ここからサポートラインとして意識される24カ月移動平均線前後まで下押す場面があれば、来期業績回復見通しから中長期的なスタンスで突っ込み買い妙味が膨らもう。(株式評論家・信濃川)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【高見沢健のマーケット&銘柄ウォッチ】スチュワードシップ・コードで浮上のサンワテクノス(2014/08/04)
・【編集長の視点】スペースは業績上方修正も利益確定売りが交錯しもみ合いが続く(2014/08/04)
・【村山貢司の気象&経済歳時記】新幹線効果のについて思う(2014/08/02)
・【木村隆の相場展望】東京株式市場は独自相場を形成、ヘッジファンドの買いが流入(2014/08/02)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
