日本ライフラインはバイオトロニック社製バルーンカテーテルの販売を開始

2014年8月5日 17:10

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

建設技術研究所<9621>(東1・売買単位100株)は、37円高の1340円と7営業日ぶりに反発している。

建設技術研究所<9621>(東1・売買単位100株)は、37円高の1340円と7営業日ぶりに反発している。[写真拡大]

■9月より本格販売開始

  日本ライフライン<7575>(JQS)は5日、バイオトロニック社(BIOTRONIK AG およびバイオトロニックジャパン)と同社製の冠動脈用ハイプレッシャーバルーンカテーテル「Pantera LEO(パンテラ・レオ)」について、国内での販売契約を本年8月1日に締結し、9月より本格販売を開始すると発表した。

  バルーンカテーテルは、心臓に血液を送る冠動脈が狭窄または閉塞することにより発症する狭心症や心筋梗塞に対して、血管を拡張することにより治療する医療機器である。「Pantera LEO」はバルーンカテーテルの中でも病変部が固い症例や、ステント留置後にステントを血管に圧着させる際等に使用するハイプレッシャータイプの製品である。

  「Pantera LEO」の特長は、高い圧力をかけても規定の径より伸びにくいノンコンプライアントバルーンの採用により、バルーンの変形を抑制した正確な拡張コントロールを可能としている点が挙げられる。また、バルーン両端の膨らみ始める部位から、拡張時に規定の径となる部位までの距離であるバルーンショルダーが短く、拡張時における長軸方向の伸長を低減していることから、治療領域外の血管損傷の回避に寄与する。

  さらにバルーンカテーテルに求められる、病変部を通過する際の滑りやすさと、バルーンを拡張する際の滑りにくさという、相反する要素を両立させるため、収縮したバルーン部の折り畳まれた内側にのみ、疎水性のコーティングを施すパッチワークコーティングにより、疎水性を持つ部位が拡張時にのみ露出するように設計されている。

  同社では、本年4月より販売を開始した、自社製品であるセミコンプライアントタイプのバルーンカテーテル「canPass(キャンパス)」に加え、今回ハイプレッシャータイプの「Pantera LEO」の販売を開始することで、バルーンカテーテルの製品ラインナップの拡充を図り、インターベンション領域の一層の強化を進めていくとしている。

  バイオトロニック社はドイツ(ベルリン)に本社を置く、世界有数の心臓血管関連の医療機器メーカーの一つであり、近年では、不整脈治療領域に加え、インターベンション領域を新たな重点領域として位置付け、グローバルでの拡販を進めている。グループ従業員数は5,600人以上であり、100を超える国や地域で事業を展開している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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