ソニーは急反発、市場コンセンサス上振れ決算が見直し材料に

2014年8月1日 10:34

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記事提供元:フィスコ


*10:36JST ソニーは急反発、市場コンセンサス上振れ決算が見直し材料に

ソニー<6758>は急反発。前日に発表した第1四半期決算が見直し材料に。営業利益は698億円で前年同期比97%増益、市場コンセンサスは100億円前後であったと見られる。PS4が好調なゲームが牽引したほか、資産売却益なども寄与。TVも黒字化している。通期計画は、ゲームやスマホ向けなどのデバイスを引き上げる一方、モバイルを引き下げており、全体では変更無し。また、モバイル事業の抜本施策を実施すると発表、減損の可能性なども指摘されているようだが、来期以降の業績回復確度が高まるとしてポジティブに捉えられているようだ。《KO》

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