日経平均は134円高、GPIFや法人減税絡みの報道が支援材料に

2014年6月3日 10:13

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記事提供元:フィスコ


*10:13JST 日経平均は134円高、GPIFや法人減税絡みの報道が支援材料に

10時12分現在の日経平均株価は、15070.71円(前日比+134.79円)で推移。2日の米国株式市場ではダウ平均とS&P500指数が連日で最高値を更新、為替相場も円安に振れており、日経平均は15000円台を回復してスタート。

また、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の米沢委員長が現在12%としている日本株の基本比率は、「20%というのも高すぎるハードルではないかもしれない」と大幅な引き上げを検討する意向を示したこと、麻生財務相が責任ある代替財源の明記があれば来年度から法人税引き下げを実施しても構わないとの認識を示したと伝わったことが材料視され、日経平均は堅調に推移している。

指数寄与度の高いソフトバンク<9984>やファーストリテ<9983>、ファナック<6954>のほか、三菱UFJ<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>などメガバンクを中心に金融株が堅調。なお、信用取引規制が再度強化されたミクシィ<2121>の株安などでマザーズ指数は伸び悩む場面もみられたが、売り一巡後は切り返すなど影響は限定的。

セクター別では、証券、銀行、電気機器、金属製品、非鉄金属などが上昇する一方、空運、鉱業が下落。値上がり率上位には、リブセンス<6054>、NEXYZ.<4346>、アジア投資<8518>、Vコマース<2491>、ピジョン<7956>などがランクイン。値下がり率上位には、大王製紙<3880>、DIC<4631>、イーブック<3658>、YMアジア日<1562>、KLab<3656>などがランクイン。出来高上位には、みずほFG<8411>、アイフル<8515>、ユニチカ<3103>、三菱UFJ<8306>、東京電力<9501>などがランクインしている。《KO》

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