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(中国)上海総合が堅調に推移、IPOは予想よりも緩やかなペースで実施へ
記事提供元:フィスコ
*11:31JST (中国)上海総合が堅調に推移、IPOは予想よりも緩やかなペースで実施へ
20日の中国本土市場で上海総合指数が堅調に推移。日本時間午前11時27分現在、前日比0.54%(10.82ポイント)高の2016.00で推移している。近く再開される新規株式公開(IPO)について、予想よりも緩やかなペースでの実施になるとの見方が、需給懸念を緩和させているもようだ。
IPOの再開を巡り、中国証券監督管理委員会(証監会)の肖鋼主席は19日、6月から年末までに100社程度の上場を計画していると述べた。毎月ほぼ均衡になるようなペースでの実施を予定しているという。1カ月当たり14-15社が上場する計算となるが、市場では「予想していたより緩やかなペース」との声が聞かれる。
地元メディアによれば、今年1月には45社がIPOを実施。また、2010年、2011年の月間平均は29社、23社だった。《NT》
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