ＩＢＪは第１四半期非連結決算を発表

■主要婚活サービス利用者数は約２５万人、加盟結婚相談所数は９１４社

　ＩＢＪ＜６０７１＞（ＪＱＳ）は１４日、１４年１２月期第１四半期累計（１～３月）非連結決算を発表。前期第１四半期は連結財務諸表を作成しているため、前年同期比増減率は記載していないが、売上高は７億２３百万円、営業利益は１億３３百万円、経常利益は１億３３百万円、四半期純利益は８０百万円となった。

　発表によると、同社の現在の主要婚活サービス利用者数は約２５万人、加盟している結婚相談所数は９１４社。この会員基盤とインターネットメディアを活用した広告プロモーションが年々拡大し、広告クライアントと業務提携先は増加している。また、今第１四半期では、関西の主力店舗として新たに心斎橋店をオープンさせたほか、海外展開の第１弾として台湾に合弁会社を設立する準備や以前より取り組んでいた指輪の送客に加えて新たに結婚式場への送客を開始するなど、着実に事業基盤の強化を図っている。

　今期通期見通しは、当初予想に変化はなく、売上高３０億５０百万円（前期比１８．５％増）、営業利益５億４０百万円（同２０．１％増）、経常利益５億１６百万円（同１５．２％増）、純利益３億１０百万円（同１５．２％増）と２ケタ増収増益を見込む。（情報提供：日本インタビュ新聞社＝Ｍｅｄｉａ－ＩＲ）

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