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【編集長の視点】APCは連続の最高純益更新を手掛かりに割安株買いが再燃し急反発
<銘柄ウオッチ>
エー・ピーカンパニー(APC)<3175>(東1)は、寄り付きの買い気配から248円高の1849円まで買い進まれ3日ぶりに急反発している。前日13日大引け後に3月期決算の発表、前2014年3月期業績が期初予想を上ぶれて着地して市場コンセンサスを上回り、今2015年3月期純利益が、連続の過去最高更新を予想したことを評価して割安修正買いが再燃している。
■前期業績が上ぶれ着地し市場コンセンサスを上回る
前3月期業績は、利益が市場コンセンサスを1億8300万円~5500万円上ぶれ前々期比38%増収、58%経常増益、56%純益増益と大幅続伸した。同社は、独自の「生販直結モデル」を展開しており、このうち生産流通事業が、鮮魚では漁業者と直接取引ネットワークを拡大するために子会社が羽田に鮮魚の配送センターを設置し、地鶏では、北海道新得町の加工センターがフル稼働したほか、昨年4月から宮崎市西都市の加工センターが稼働、販売事業では、地鶏モデルの「塚田農場」などの直営店を36店舗、ライセンス店舗を2店舗新規出店し、鮮魚モデルの「四十八漁場」などの既存店の顧客リピート率が、年間を通じて50%超と高水準を維持したことが、上ぶれ着地要因となった。
今期業績は、売り上げ203億円(前期比28%増)、経常利益14億4500万円(同16%増)、純利益8億5500万円(同26%増)と予想、純利益は、前期の過去最高を連続更新する。今期の年間新規出店を42店舗と積極継続し、「塚田農場」ブランド店舗で「宮崎県」、「鹿児島県」、「北海道」のそれぞれの特徴を訴求するメニュー構成を展開、海外出店も強化することなどが要因で、今年7月完成予定の鹿児島県霧島市の生産加工設備の建設も、鹿児島県産品の取扱拡大として寄与する。
■PERは16倍台と割安で25日線を上放れて上値追い加速も
株価は、昨年9月の東証第1部上場時の株式売出し(売出し価格2144円)を嫌って1610円まで調整、前期3Q好決算や「アベノミクス」の農業の成長戦略の6次産業化ファンド関連人気で1948円まで戻したものの、全般調整相場が響いて1部上場来安値1371円まで再調整、300円幅の底上げをしたところである。PERは16倍台と割安であり、出没していた25日移動平均線を上放れたここからは上値追いが加速しそうだ。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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