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イートアンド 2014年3月期は増収増益、新たな付加価値の提案に注力
*09:16JST イートアンド---2014年3月期は増収増益、新たな付加価値の提案に注力
イートアンド<2882>は9日、2014年3月期決算を発表した。売上高が前期比1.3%増の200.62億円、営業利益が同5.3%増の9.50億円、経常利益が同5.2%増の9.48億円、純利益が同2.9%増の4.43億円と増収増益となった。
外食事業では、従来の戦略である主要ブランド「大阪王将」の店舗数増加と並行して、既存店のメニューやサービスの品質向上に努めた。期末時点の全店舗数は前期末比17店舗増の427店舗(うち加盟店が389店舗)となった。また、食料品販売事業では、一般量販店での二重価格表示問題と冷凍食品への農薬混入事件が業績の下押し要因となったが、リニューアルした冷凍餃子の拡販に努めるとともに、新しい付加価値製品の開発・製造にも取り組んだ。
今後は、引き続き商品開発機能と製造機能の強化を核に、外食・食料品販売両事業の販売力・収益力強化に取り組む。外食事業では直営店の新規出店数を増やし、立地に適合する最善の業態・店舗形態を追求するほか、独立起業を前提とした社員を採用し将来におけるブランドロイヤリティの高い加盟オーナーの育成・確保を図る。また、食料品販売事業では、量販各社から収集した情報を基に新しい付加価値、新しい食を体現した商品や企画を提案していく。
2015年3月期の業績予想は、売上高が前期比5.0%増の210.66億円、営業利益が同3.1%増の9.79億円、経常利益が同3.0%増の9.77億円、純利益が同13.9%増の5.05億円を見込んでいる。
同社は、大阪王将を中心とした大衆中華店を全国展開するほか、冷凍餃子などの製造販売も手掛ける。外食事業で培ってきた大阪王将ブランドや人気メニューを食料品販売事業へ水平展開することで事業間シナジーを発揮している。《FA》
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