関連記事
個別銘柄戦略:反発力は想定より限定的になる可能性
記事提供元:フィスコ
*09:05JST 個別銘柄戦略:反発力は想定より限定的になる可能性
前日大幅安となった反動で、本日はリバウンドを試す展開が想定される。ただ、オーバーナイトの海外投資家フローは引き続き売り優勢の状況ではあるもよう。反発力は想定よりも限定的となる可能性が高いだろう。
個別で注目されるのはソフトバンク<9984>の動向、昨日の決算は殆ど市場予想の範囲内であり、決算インパクトは乏しいだろう。一方で、アリババ上場に絡んだ換金売りで、米ネット関連は軟調な動きとなっており、ソフトバンクにもこうした需給懸念が強まる恐れはありそうだ。ソフトバンクの動向次第では、市場心理を一段と冷やすことにもつながろう。そのほか、決算発表を控えるトヨタ<7203>の動向などにも注目だが、今期のガイダンスは市場想定よりも低目となる公算は大きく、警戒感が優勢となる可能性もあろう。
昨日の決算では、日本製鋼所<5631>やスクリーン<7735>などがネガティブと捉えられよう。任天堂<7974>も今期の業績見通しは楽観的との見方が強まる余地も。一方、カシオ<6952>などはポジティブか。レーティング変更ではファナック<6954>に投資判断格下げの動きが観測されている。昨日も工作機械の一角で下げが目立ったが、そうした動きを加速化させるか懸念も。月次ではABCマート<2670>などがポジティブか。《KO》
スポンサードリンク

