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反発もソフトバンクを睨みながらリバウンド力を見極め/東京株オープニングコメント
記事提供元:フィスコ
*08:40JST 反発もソフトバンクを睨みながらリバウンド力を見極め
8日の東京市場は自律反発が期待されよう。7日の米国市場はウクライナ情勢に対する緊張緩和を背景にダウは反発。この流れを受けてシカゴ日経225先物清算値は大阪比140円高の14210円だった。7日の日経平均は400円を超す大幅な下げとなったが、まずはシカゴ先物にサヤ寄せする格好から買いが先行することになりそうだ。
もっとも昨日の大幅な下げによって需給は悪化しているだろう。自律反発によって損失覚悟の売りは落ち着くことになろうが、戻り待ちの売り圧力が警戒される格好となるため、本格的な底打ちにはつながり難い状況だ。薄商いの中を先物主導によるインデックス絡みの売買でリバウンドが強まる可能性はある。しかし、いったん動きが鈍るようだと売り仕掛け的な商いによってトレンドが一段と悪化しやすい需給関係とみられる。
また、決算発表がピークを迎える中、本日は270社程度の発表が予定されている。結果を見極めたいとする模様眺めムードも強まりやすく、短期筋の資金などは値動きが軽く流動性のある銘柄に集中しやすいだろう。
7日に5%を超える下げとなったソフトバンク<9984>だが、ADR(米国預託証券)では1.5%程度の上昇となった。これにサヤ寄せすると3分の1程度の戻りで、もう一段の切り返しを見せられないと自律反発の域は脱せない。個人の投資意欲に与える影響が大きい銘柄だけに、ソフトバンクの動向を睨みながらの相場展開になりそうだ。《TN》
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