米国株式相場 上昇、予想通りのFOMCでダウ最高値更新

2014年5月1日 05:52

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記事提供元:フィスコ


*05:52JST 米国株式相場 上昇、予想通りのFOMCでダウ最高値更新

米国株式相場は上昇。ダウ平均は45.47ドル高の16580.84、ナスダックは11.01ポイント高の4114.56で取引を終了した。4月ADP雇用統計や4月シカゴ購買部協会指数が予想を上回る一方で、1-3月期GDP速報値が予想を下回る伸びに留まったことで売りが先行。FOMC(連邦公開市場委員会)では100億ドルの量的緩和縮小が発表されたが、概ね予想通りの内容だったことで緩やかに上昇する展開となった。ダウ平均株価は史上最高値を更新した。セクター別では、自動車・自動車部品や商業・専門サービスが上昇する一方でテクノロジー・ハード・機器やエネルギーが下落した。

短文投稿サイトのツイッター(TWTR)が予想を上回る決算を発表したものの、ユーザー数の伸び鈍化が嫌気されて急落。オークションサイトのイーベイ(EBAY)は慎重な今期の業績見通しを示したことで軟調推移となった。一方でガス・電力のペプコ(POM)はエクセロン(EXC)による買収提案を受けて急騰。医療保険のウェルポイント(WLP)は、予想を上回る決算および通年の業績見通し引き上げを発表して堅調推移となった。

連銀は量的緩和の規模を450億ドルへと縮小。現在のペースであれば秋頃には量的緩和が終了する見通しだ。《KG》

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