【株式評論家の視点】テクマトリックス:クラウドサービス等のストック型ビジネスの戦略的拡大は計画通りに推移、中期好買い場

2014年4月19日 16:12

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  「情報基盤事業」と「アプリケーション・サービス事業」を展開する、テクマトリックス <3762> は、4月18日(金)7円安の573円と3営業日ぶりに反落している。

  同社は、単に業務用アプリケーションやテクノロジーを提供するだけではなく、顧客の抱える課題を伺い、顧客にベストマッチする解決法を見つけ、新しい技術を提供し、運用・保守を行っている。バリュエーション的に割安感があるほか、配当利回り妙味もソコソコあり株主優待を実施していることから、底堅い動きとなっており、中長期的な視点で注目されそうだ。

  足元の業績、前2014年3月期業績予想は、売上高が175億円(前の期比4.6%増)、営業利益が11億5000万円(同3.7%減)、経常利益が11億5000万円(同1.9%減)、純利益が同6億9000万円(同9.7%増)を見込んでいる。クラウドサービス等のストック型ビジネスの戦略的拡大は計画通りに推移し、売上高は連続過去最高更新。人件費の増加によって営業益は減益となる見通し。年間配当は12円50銭を予定している。また、株主優待制度は、毎年9月30日現在500株以上の株主に対し、1,000円相当の商品の贈呈または寄付(「公益財団法人

  日本ユニセフ協会」または「あしなが育英会」)。1,000株以上の株主に対し、商品3,000円相当の商品の贈呈または寄付(同)を行っている。

  株価は、1月23日につけた年初来の高値740円から2月4日に年初来の安値536円と調整。その後、560円処を下値にもみ合いを続けている。同社が三井物産セキュアディレクションと協業し情報セキュリティの新サービス提供を3月10日から開始。連結子会社の沖縄クロスヘッドが台湾企業とデータセンター事業やクラウド事業などで事業協力することなどが注目される。今15年3月期は営業益反発が観測される。前期予想PER10倍台と割安感があり、配当利回り2.1%と利回り妙味がソコソコあり底堅い動きが続くと予想される。中長期的な視点で待ち伏せ買い妙味が膨らもう。(株式評論家・信濃川)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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