ロシアの天然ガス大手ガスプロム、投資家基盤を欧米から中国中心へシフト

2014年4月7日 09:19

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記事提供元:フィスコ


*09:19JST ロシアの天然ガス大手ガスプロム、投資家基盤を欧米から中国中心へシフト
ロシアの国営天然ガス大手ガスプロム(GAZP RX)が投資家の誘致先を欧米から中東、南米、アジアにシフトさせているようだ。

ウクライナ南部クリミア半島の併合を巡る対立激化が背景で、今後は株式や社債の保有比率で特に中国のウエートを拡大させると報じられている。

ガスプロムの株式時価総額は約900億米ドル、債券発行残高は約370億米ドル。報道によると、同社は3月にニューヨークとロンドンでの投資家説明会を終えており、今後はアジアでの投資家発掘に注力する計画だという。

なお、ロシアのプーチン大統領はウクライナ危機を巡る国際社会での中国の振る舞いに「壮大な敬意」を払っており、中ロ接近が急速に促される可能性が高まっている。《RS》

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