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上海一段高なら主力大型株にシフトしてくる可能性/ランチタイムコメント
記事提供元:フィスコ
*12:11JST 上海一段高なら主力大型株にシフトしてくる可能性
日経平均は反発。69.44円高の14899.83円(出来高概算8億1000万株)で前場の取引を終えている。前日に400円近い下落となった反動から、小幅に反発して始まっている。その後は狭いレンジでの推移が続いているが、今回の下げの一因とされていた中国リスクに対して、上海やハンセンが小幅に反発して始まったこともあり、やや安心感からか上げ幅を広げてきている。
東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が全体の過半数を占めているほか、規模別指数では小幅ではあるが、大型、中型、小型株指数ともに上昇。セクターでは、ガラス土石、空運、パルプ紙、その他製品、保険、鉄鋼、精密機器などが小じっかり。一方で、海運、銀行、卸売、証券、倉庫運輸、鉱業、石油石炭などが小安く推移している。
昨日下げが目立っていたソフトバンク<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、日東電<6988>が反発となり、日経平均をけん引している。上海が一段高となればリバウンドが強まる可能性もあるが、チャート形状では25日線がサポートとなる半面、一目均衡表の雲下限が上値抵抗となっており、トレンドは強まりづらいだろう。
ただ、権利行使価格の14750-14875円とのレンジから、14875-15000円のレンジに移行する可能性はあるため、14875円処での底堅さを見極めたいところ。物色は中小型株中心だが、上海の一段高からレンジが上方移行する局面では、指数インパクトの大きい銘柄のほか、主力大型株にシフトしてくる可能性はある。(村瀬智一)《FA》
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