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日経平均は大幅続伸、金融緩和メリットセクターを中心に買い戻し膨らむ
記事提供元:フィスコ
*15:22JST 日経平均は大幅続伸、金融緩和メリットセクターを中心に買い戻し膨らむ
日経平均は大幅続伸。ウクライナ情勢への過度な警戒感が後退する中で、コア銘柄を中心に買い戻しの動きが継続した。とりわけ、メガバンクや証券、不動産など、金融緩和メリットセクターに買い戻しの動きが強まった。
大引けの日経平均は前日比237.12円高の15134.75円となった。東証1部の売買高は22億4532万株、売買代金は2兆972億円だった。業種別では、不動産や証券、情報・通信、その他金融、鉄鋼、銀行、非鉄金属、海運、輸送用機器などの上昇が目立っていた。一方、鉱業のみが下落した。
個別では、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>など、メガバンクが堅調。また、三井不<8801>や住友不<8830>など、大手不動産株も買い優勢に。その他、ソフトバンク<9984>が4%超の上昇となり強い動きとなった。一方、NEC<6701>など、ハイテク関連の一角が軟調。また、原油価格の上昇一服を背景に国際帝石<1605>が売り優勢となった。《OY》
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