【株式市場】日経平均は一時1万5000円台に乗るが不動産株など安く売買交錯

2014年2月27日 16:42

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

◆日経平均の終値は1万4923円11銭(47円86銭安)、TOPIXは1217.35ポイント(8.00ポイント安)、出来高概算(東証1部)は22億4916万株

  27日後場の東京株式市場は、日本時間の今夜、米国でイエレンFRB(連邦準備制度理事会)議長の証言が予定されるため期待があり、後場寄り後に日経平均が一時44円04銭高まで上げて1万5000円台に乗ったものの、ロシアがウクライナとの国境地帯で大規模な軍事演習と伝えられたため様子見ムードが拭えない展開。

  3月期末の復配を発表したパナソニック <6752> や合理化進展期待のNEC <6701> などは引き続き堅調だったものの、三井不動産 <8801> などの財閥系大手不動産株がそろって3%安となり、大手銀行株も軟調。

  ただ材料株物色は活発で、シー・ヴイ・エス・ベイエリア <2687> が東京湾岸地域でのカジノ施設設置などへの期待から東証1部の値上がり率1位となり、椿本チエイン <6371> は日興証券による投資判断引き上げを材料に急反発、メディアドゥ <3678> (東マ)はLINE(ライン)関連プラス電子書籍市場の拡大本格化期待から一時ストップ高。マルマエ <6264> (東マ)は昼過ぎに業績予想の増額修正を発表し一時ストップ高。

  東証1部の出来高概算は22億4916万株、売買代金は1兆9778億円。1部上場1781銘柄のうち、値上がり銘柄数は440(前引けは579)銘柄、値下がり銘柄数は1224(前引けは1064)銘柄。

  また、業種別指数は33業種のうち3業種(前引けは10業種)が値上がりし、値上がりした業種は、電気機器、精密機器、医薬品のみ。一方、値下がり率上位は不動産、その他金融、保険、その他製品、銀行、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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