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中小型株物色は活発、緩和メリット銘柄の底堅さに注目/ランチタイムコメント
記事提供元:フィスコ
*11:56JST 中小型株物色は活発、緩和メリット銘柄の底堅さに注目
日経平均は反落。100.88円安の14742.36円(出来高概算11億6000万株)で前場の取引を終えた。18日の米国市場では予想を下回る経済指標の発表が重しとなり、まちまちの展開。シカゴ先物は大証比65円安の14775円と手掛かり材料に欠けるなか、前日に今年最大の上げ幅を記録していたこともあって、利食い先行の展開に。この流れを受けて円相場は若干の円高に振れて推移している。
セクターではゴム製品や鉄鋼、証券、非鉄金属、ガラス土石、その他金融、輸送用機器、陸運など幅広い業種が下落。東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が全体の6割を占めている。規模別指数は大型、中型、小型株指数ともに下落。
日経平均は想定内の値動きであろう。ソフトバンク<9984>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、ホンダ<7267>などが弱含みに推移しており、日経平均の反発も期待しづらい状況であろう。一方、マザーズ指数やジャスダック平均、東証2部指数はプラス圏で推移している。個人主体の中小型株物色は活発であり、昨日の大幅上昇によって需給環境が一変したようである。
また、三井不<8801>が利食い一巡後にプラスに転じている。昨日の大幅上昇では、海外勢によるポジション圧縮が懸念されていた緩和メリット銘柄が買い直されていた。一時的ではなく、物色が持続するようだと、相場の先高期待にもつながりそうである。緩和メリットセクターを中心に、切り返す動きが出てくるかが注目される。(村瀬智一)《FA》
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