関連記事
日本株見通し:貸出支援基金の規模2倍、緩和メリットセクターの動きに注目
記事提供元:フィスコ
*08:48JST 日本株見通し:貸出支援基金の規模2倍、緩和メリットセクターの動きに注目
19日の東京市場は、利食いをこなしながらの底堅い相場展開が期待される。祝日明けの米国市場は、予想を下回った2月のNY連銀景気指数や住宅市場指数が重しとなり、NYダウは下落、ナスダックは上昇と、まちまちの展開だった。シカゴ日経225先物清算値は大証比65円安の14775円であり、日経平均は今年最大の上げ幅を記録した反動もあって、利益確定の流れが先行しよう。
18日の日経平均は昼すぎに日銀の金融政策決定会合の結果が発表されると先物主導で一段高となり、上げ幅は一時500円を超えた。市場では貸出支援基金の規模を2倍にしたことが材料視されたようである。追加の金融緩和とは異なるが、ゼロではなかったとの見方がショートカバーにつながったとの見方に。また、2倍との表現に海外勢が敏感に反応したとの見方もされていた。
大幅上昇に対する反動安は想定内であり、利食いをこなしての底堅さを見極めたいところであろう。昨日の大幅上昇では、海外勢によるポジション圧縮が懸念されていた緩和メリット銘柄が買い直され、セクターでは銀行、その他金融、不動産、情報通信、その他製品、証券、鉄鋼、倉庫運輸などが強い動きをみせていた。緩和メリットセクターへの物色が持続するようだと、先高期待が高まることになろう。
日経平均は上値抵抗となる26週線が14880円辺りに位置しているため、まずはこれを明確に上放れてくる必要がある。これを捉えてくるようだと、次第に15000円を意識したトレンドが強まることになりそうだ。《TN》
スポンサードリンク

