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日経平均は大幅続伸、緩和メリット銘柄が買い直されるが反動も速そう【クロージング】
記事提供元:フィスコ
*16:41JST 日経平均は大幅続伸、緩和メリット銘柄が買い直されるが反動も速そう【クロージング】
18日の日経平均は大幅続伸となり、450.13円高の14843.24円(出来高概算29億2000万株)で取引を終えた。日銀の金融政策決定会合に対する思惑が高まるなか買い先行で始まった。その後現物の後場寄り付き直前に金融政策の現状維持が発表されると、いったんは上げ幅を縮める格好に。しかし、その直後から買い戻しとみられる商いが膨らみ、一時14900円を回復する大幅上昇をみせている。
市場では貸出支援基金の規模を2倍にしたことが材料視されたようである。追加の金融緩和とは異なるが、ゼロではなかったとの見方がショートカバーにつながったとも。さらに先物市場では断続的な大口買いがみられるなど、ショートカバーと見られる流れが強まり、裁定買いによって日経平均を押し上げる状況になったようだ。この流れを受けて海外勢によるポジション圧縮が懸念されていた緩和メリット銘柄が買い直され、セクターでは銀行、その他金融、不動産、情報・通信、その他製品、証券、鉄鋼、倉庫・運輸などが強い動きをみせた。
出来高、売買代金ともに後場に入り倍増しており、ショートカバーが集中したことが窺える状況である。指値状況の薄いところをインデックスに絡んだ売買で押し上げており、前場段階で前日比20円高だったトヨタ<7203>は152円高で終えている。指値状況をみると、5938カイ、5945ヤリである。買い指値は5938円に700株、5937円に1100株、5936円に800株、5932円に100株、5930円に1400株と薄い。ショートカバーが一巡しているとなると、反動も速そうである。《KO》
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