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今週の日本株見通し:先行き不透明感強い中、日銀総裁会見などが焦点にも
記事提供元:フィスコ
*08:31JST 今週の日本株見通し:先行き不透明感強い中、日銀総裁会見などが焦点にも
今週は、国内では10-12月期GDP、日銀金融政策決定会合などが注目イベントとなる。GDPに関しては、比較的、民間予測に開きがある中、足元の景気ウオッチャー調査の落ち込みなども背景に、やや警戒も必要な情勢と考えられる。また、日銀決定会合後の総裁会見において、あらためて早期の追加緩和策に否定的なコメントが聞かれた場合、売り安心感の強まりにつながる可能性もあろう。
米国景気鈍化懸念、新興国の通貨下落リスク、中国の理財商品問題など、外部環境に不透明感が拭い切れない中、日本固有のプラス要因が表面化しないと、今後の株価の反発力も限定的なものにとどまろう。海外長期資金による日本株の利益確定売りの動きなども継続する可能性が高いと考えられる。なお、米国では住宅関連指標やマインドを示す経済指標の発表が相次ぐが、それぞれ期待感は高めにくい状況にあるもよう。また、中国ではHSBCのPMIが発表になり、あらためて新興国リスクの高まりにつながっていく可能性も残ろう。
決算発表が終了して物色材料に欠けるが、決算発表一巡のタイミングで、あらためて好業績銘柄などに関心が高まる局面でもあろう。また、日銀の追加緩和期待の高まり具合によっては、直近で下げのきつかった不動産株などにリバウンド期待が高まる公算も。2月決算末接近で、小売各社の優待権利取りの動きなどにも注目しておきたい。《FA》
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