リブセンス:13年12月期の純利益は65%増、ウェブプロモーションの強化が奏功

2014年2月14日 17:04

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記事提供元:さくらフィナンシャルニュース

【2月14日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 求人情報サイト「ジョブセンス」などを運営するリブセンス(東1:6054)が14日に発表した2013年12月期の決算(非連結)では、純利益が前年比65%増の9億円となった。

 背景には、スマートデバイスの普及拡大を背景にインターネット利用が継続して増加していることが大きい。それに伴い、ウェブプロモーション活動やこれまで利用の少なかった地域へのアプローチの強化が奏功し、同社サービスの利用企業数が拡大したことが大幅な増収を引き出した。特に、アルバイト求人サイト「ジョブセンス」(前年比88%増)と正社員求人サイト「ジョブセンスリンク」(同2.3倍)の売上増が業績を牽引した。

 売上高は同88%増の42億円、営業利益は同40%増の15億円、経常利益は同42%増の15億円だった。

 なお、今期については売上高が前期比56%増の66億円、営業利益が同23%増の19億円、経常利益が同23%増の19億円、純利益を同24%増の12億円と見込んでいる。【了】

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