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後場に注目すべき3つのポイント~大手ゼネコン、ヤマハ発動機などが後場決算を発表予定
*12:16JST 後場に注目すべき3つのポイント~大手ゼネコン、ヤマハ発動機などが後場決算を発表予定
12日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
・強含み続くなら15000円が意識されてくるか
・ドル・円は102円57銭付近、中国貿易黒字の増加で値を戻す
・大手ゼネコン、ヤマハ発動機<7272>などが後場決算を発表予定
■強含み続くなら15000円が意識されてくるか
日経平均は続伸。138.19円高の14856.53円(出来高概算11億3000万株)で前場の取引を終えた。イエレンFRB議長による就任後初の議会証言を受けた11日の米国市場の上昇の流れを受けて、東京市場は買い先行で始まった。これにより、日経平均は6営業日ぶりに14800円を回復して始まった。買い一巡後は上げ幅を縮める局面もみられたが、前引けにかけは再び強含みの展開となった。
セクターでは東証33業種すべてが上昇しており、ゴム製品、保険が3%超の上昇。非鉄、電力ガス、鉱業、金属製品、電気機器が2%を超える上昇だった。東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1500を超えており、全体の8割を占めている。
朝方発表された12月の機械受注は、前月比15.7%減と予想を大きく下回る減少となった。この発表もあって大証225先物は14830円からのスタートとなるなど、シカゴ先物清算値(14885円)を下回って始まっていた。ただ、日経平均は前場半ばに一時14780.07円を付けたが、前引けにかけては14874.79円まで上げ幅を広げるなど、狭いレンジではあるが、強含みの展開であろう。
また、本日決算発表を控えているソフトバンク<9984>は、朝方は強含みだったが、その後下げに転じている。10日に5%を超える上昇をみせていたこともあって利食いが出やすいところだが、大引けにかけての動向が注目されよう。そのほか、週末にはオプションSQを控えているが、底堅い状況が続くようだと、ヘッジに伴う買い需要なども出やすい。節目の15000円が次第に意識されてくる可能性がある。
■ドル・円は102円57銭付近、中国貿易黒字の増加で値を戻す
ドル・円は102円57銭付近で推移。今日発表された中国1月貿易収支は+318.6億ドルとなり、貿易黒字額は市場予想の234.5億ドル程度を大幅に上回った。1月の輸出額は市場予想を大きく上回る伸び(前年比+10.6%)を記録している。中国経済の持続的な成長への期待が失われていないことから、外為市場ではリスク選好的な円売り・米ドル買いのフローが観測されている。また、豪ドル買い・円売りのフローが増えており、この影響もあるとみられている。
12時15分時点のドル・円は102円57銭、ユーロ・円は139円82銭、ポンド・円は168円70銭、豪ドル・円は92円88銭付近で推移。上海総合指数は、2103.34(前日比-0.02%)で推移している。
■後場のチェック銘柄
・中国経済指標の予想上振れなどで日経平均は一段高に、押し目買い意欲は強い
・ソフトバンク<9984>の動向に引き続き注目、業績手掛かりの物色が中心
・大手ゼネコン、ヤマハ発動機<7272>などが後場決算を発表予定
☆後場の決算発表予定銘柄一覧☆
■13時00分
大林組<1802>
清水建設<1803>
佐藤渡辺<1807>
松井建設<1810>
鹿島建設<1812>
日本道路<1884>
エステー<4951>
朝日ラバー<5162>
加藤産業<9869>
日本電計<9908>
■13時30分
ヤマハ発動機<7272>
■14時00分
西松建設<1820>
新日本建設<1879>
中外炉工業<1964>
日本甜菜製糖<2108>
大日精化工業<4116>
昭和化学工業<4990>
プレス工業<7246>
小野建<7414>
尾家産業<7481>
日新商事<7490>
セコニック・ホールディングス<7758>
東京テアトル<9633>
※上記スケジュールは予定となっており、発表日時が変更になる場合がございます。
☆後場の注目スケジュール☆
<国内>
15:00 工作機械受注統計(1月)
16:00 菅官房長官、定例記者会見《KO》
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