イトーヨーカドー、職人の技にこだわった食品ブランド「つくるものがたり」を発売

2014年2月10日 16:26

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イトーヨーカ堂は1オリジナルブランド商品「顔が見える食品。」で、新シリーズ「つくるものがたり」を順次販売開始する。

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 イトーヨーカ堂は10日、オリジナルブランド商品「顔が見える食品。」で、2月から新シリーズ「つくるものがたり」を順次販売開始すると発表した。“素材”“製法”“職人の技”にこだわったという商品で、納豆や豆腐、梅干しや大福など、日本の伝統の食品からスタートする。

 特長として、開発に携わったつくり手の想いやこだわりを「ものがたり」として、商品に付記された二次元コードからいつでも閲覧できるほか、店頭媒体やホームページでも、詳細情報を提供する。

 全国のイトーヨーカドー約120店で取り扱う。今期中には、加工食品や調味料にも広げ、約200品目の発売を計画する。取り扱い店舗も拡大していく方針。

■「つくるものがたり」商品例
・豆腐屋の意地絹
198円(400g)
128円(200g)
北海道産大豆ユキホマレ 100%と沖縄県産海水にがりを使った「そのままでも美味しい」豆腐。

・和菓子屋 の意地 ごろごろ豆大福
300円(2個入り)
北海道産の赤えんどうをたっぷり入れ、宮城県産みやこがねを杵つきしたコシのある餅で、十勝産小豆の餡を包んだ豆大福。

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