NY金先物週間見通し:上昇一服か、米長期金利の動向を見極める展開

2014年2月10日 06:24

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記事提供元:フィスコ


*06:24JST NY金先物週間見通し:上昇一服か、米長期金利の動向を見極める展開

■NY金先物
安値:1,240.40ドル
高値:1,274.50ドル
終値:1,262.90ドル
前週末比(騰落率):1.86%

■上昇、米量的緩和策の縮小ペース減速の思惑で

NY金先物は上昇。新興諸国の通貨安や欧米諸国の株安は一服したが、米量的緩和策の縮小ペースは多少鈍化するのではないかとの思惑が浮上し、金相場を下支えした。金先物は節目の1250ドルを突破したことで短期筋などの買いが活発となったようだ。


■上昇一服か、米長期金利の動向を見極める展開

想定レンジ:1,250.00~1,275.00ドル

金先物の上昇は一服し、やや伸び悩む可能性がある。NYダウの大幅反発を意識して米長期金利はやや上昇した。現時点では金先物相場への影響は限定的だが、米量的緩和策の縮小継続への思惑は後退していない。株高が続いた場合、米長期金利は再上昇する可能性があるため、金先物相場の上昇は抑制されそうだ。《TN》

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