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概況からBRICsを知ろう~ブラジル市場は反落、米景気への期待後退で輸出関連が下落
*09:28JST 概況からBRICsを知ろう~ブラジル市場は反落、米景気への期待後退で輸出関連が下落
【ブラジル】ボベスパ指数 46624.39 -0.72%
昨日5日のブラジル市場は反落。主要指標のボベスパ指数は前日比339.83ポイント安(-0.72%)の46624.39で取引を終えた。指数構成銘柄の値上がりは15、値下がり56、変わらず1と売りが優勢。セクター別での値上がりは素材と消費者サービスのみ。値下がり上位には公益、資本財、石油・ガスなどが並んだ。
ほぼ終日にわたって小安い水準でのさえない動き。前日の大幅高を受けた反動から利益確定売りが優勢となった。また、この日米国で発表された1月のADP雇用統計で雇用者数が予想を下回り、世界経済の回復期待が一歩後退。これが食肉など輸出関連株の一角の売りにつながったようだ。一方、モルガン・スタンレー証券が投資判断を引き上げた鉄鉱石大手ヴァーレ(VALE3)が大幅高となり相場全体を下支え。旧正月(春節)明けの中国本土市場と週末の米雇用統計を見極めたいとの思惑が強く、全体的に様子見気分の強い雰囲気だった。
【ロシア】MICEX指数 1456.00 +1.03%
5日のロシア市場は4営業日ぶりに反発。主要指標のMICEX指数は前日比14.84ポイント高(+1.03%)の1456.00で取引を終了した。指数構成銘柄の値上がりは42、値下がり8と買いが優勢に。
朝方にはぐずつく場面もあったが、その後は順調に上値を伸ばす展開。外国為替相場では最近のルーブル安を受けて輸出業者の外貨売りが広がり、モスクワ時間のルーブル相場は対バスケット(米ドル55%、ユーロ45%)で前日比0.4%上昇。これが輸入インフレ懸念の後退につながり、株式相場では小売りなど内需関連に物色が向かった。また、ルーブル預金の減少不安が和らいだ銀行大手ズベルバンクにも買いが集中した。
【インド】SENSEX指数 20261.03 +0.24%
5日のインドSENSEX指数は続伸。前日の米国株式相場が反発した流れを引き継ぎ、寄り付きは買いが優勢。ただ、新興国のリスク資産に対する警戒感は根強く、すぐにマイナス圏まで落とす落ち着きのない展開になった。足元では外国人機関投資家(FII)の株式売り越しが続いており、年初から株式市場から6億4000万ルピー、債券市場からは11億ルピーの資金が流出。一方、最近の株価下落で割安感が強まる中、下落局面では押し目買い意欲も強まった。
【中国本土】休場《FA》
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