日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は453円安、米国株安や円高で幅広い銘柄に売り

2014年2月4日 09:47

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記事提供元:フィスコ


*09:47JST 日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は453円安、米国株安や円高で幅広い銘柄に売り

【日経平均は大幅下落、主要銘柄は軒並み売り気配からのスタートに】

9時46分現在の日経平均株価は、14165.92円(前日比-453.21円)で推移。日経平均は大幅続落。3日の米国市場ではNYダウが300ドル超の大幅な下げになったほか、為替相場も円高が進行したことから、シカゴ先物も大証比で400円を超える下げとなった。この流れを受けて幅広い銘柄に売りが先行している。トヨタ自<7203>、ソフトバンク<9984>など、主要銘柄が軒並み売り気配からのスタートになっている。売買代金上位では全般下落するなか、前日に決算を発表したガンホー<3765>が反発。任天堂<7974>も小じっかりであり、買い戻しが優勢のようである。

セクターでは33業種全てが下げており、海運、鉄鋼、非鉄金属、その他金融、空運、ガラス・土石、保険、卸売、電気機器、建設などが既に2%を超える下げとなっている。また、中小型株の調整が強まるなか、日経平均、TOPIXの3%の下げに対して、マザーズ指数の下落率は既に6%を超えてきている。

【ドル・円は101円19銭、101円以下には輸入企業などのドル買いオーダー】

ドル・円は101円19銭付近で推移。株安を意識したリスク回避的な円買いは広がっていないもよう。101円以下には輸入企業などのドル買いオーダーが残されており、アジア市場でドル・円が101円を大きく下回る可能性は低いとの声が聞かれている。市場参加者の一部は日銀による2月の追加緩和を期待しており、日経平均株価の下げ幅が縮小した場合、ドル買い・円売りがやや増えるのではないか、とみられている。

9時46分時点のドル・円は101円19銭、ユーロ・円は136円83銭、ポンド・円は165円07銭、豪ドル・円は88円42銭付近で推移している。《KO》

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