リスク回避の流れのなか、決算を手掛かりにした個別対応/後場の投資戦略

2014年2月3日 12:00

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;14728.90;-185.63TOPIX;1206.54;-14.10

[後場の投資戦略]

 シカゴ先物との比較で底堅いスタートとなった。ファナック<6954>が決算評価の流れから強い値動きをみせており、日経平均の下支えとなるなか、先物市場での買い戻しにつながったようである。しかし、リスク回避の流れから海外勢による断続的な売りが続いているとみられ、日経平均は前場半ば辺りから下げ幅を拡大させている。さらに、中小型株の弱い値動きが目立っており、これが日経平均以上に市場心理に悪影響を与えている。
 もともと値動きの荒い銘柄ではあるが、コロプラ<3668>が9%超、ADWAYS<2489>が15%超の下げとなるなど、個人主体の物色意欲を冷ましている状況である。決算評価の流れはみられているが、世界的なリスク回避の影響が波及する格好である。幕間つなぎ的にテーマ銘柄への物色は期待されそうだが、需給懸念が高まるなか短期的な値幅取り狙いにとどまりそうである。(村瀬智一)《FA》

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