中長期投資には銘柄名、短期ならコード番号で臨むがよし=犬丸正寛の相場格言

2014年2月2日 13:08

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

投資期間の長い中長期投資には会社の事業内容、特徴・強さ、業績推移など多くのことを知ったうえで大切なお金を投じることが大切です。

投資期間の長い中長期投資には会社の事業内容、特徴・強さ、業績推移など多くのことを知ったうえで大切なお金を投じることが大切です。[写真拡大]

  投資期間の長い中長期投資には会社の事業内容、特徴・強さ、業績推移など多くのことを知ったうえで大切なお金を投じることが大切です。人生の伴侶を選ぶのと同じだと思います。

  一方、相場の勢いが投資判断の中心となる短期売買では銘柄名や事業内容を知らなくてもコード番号と売買単位そして株価を知れば十分に売買の対応が可能です。極端な言い方をすれば、むしろ、短期売買には内容を知らない方がよいかもしれません。

  短期売買を推奨しているわけではありませんが、中長期で株を持ってもらおうとするならNISAに続く2弾、3弾の制度面での支援もほしいところです。(執筆者:犬丸正寛 株式評論家・日本インタビュ新聞社代表)

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