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ユーロ週間見通し:銀行貸出に縮小懸念、追加緩和の可能性に注目
記事提供元:フィスコ
*16:51JST ユーロ週間見通し:銀行貸出に縮小懸念、追加緩和の可能性に注目
■ユーロ弱含み、連邦公開市場委員会(FOMC)での100億ドル量的緩和縮小で
先週のユーロ・ドルは下落。連邦公開市場委員会(FOMC)で100億ドルのテーパリング(量的緩和縮小)が決定されたことで、米欧金利差縮小観測から、1.3717ドルから1.3479ドルまで下落した。
ユーロ・円は下落。100億ドルのテーパリング(量的緩和縮小)による新興国通貨不安を受けたリスク回避の円買いで、141円26銭から一時137円51銭まで下落した。
取引レンジ:ユーロ・ドル1.3479ドル-1.3717ドル、ユーロ・円137円51銭-141円26銭
■欧州中央銀行定例理事会に要注目
今週のユーロ・ドルは、ユーロ圏の1月の製造業・サービス業PMIと欧州中央銀行定例理事会での金融政策に注目する展開となる。ユーロ圏の失業率は、ユーロ導入以来の高値圏で高止まっており、インフレ率も低位安定しディスインフレ懸念が払拭されない状況が続いている。
欧州中央銀行(ECB)によるユーロ圏金融機関のストレステスト(健全性審査)により銀行貸出が縮小する可能性が懸念されており、欧州中央銀行定例理事会での追加緩和の可能性に注目する展開が予想される。
ユーロ・円は、米国の連邦政府債務上限引き上げ協議への警戒感、新興国通貨不安などからリスク回避の円買い圧力が強まる展開が予想される。
主な予定は、4日(火):(ユーロ圏)12月生産者物価指数、5日(水):(ユーロ圏)12月小売売上高。
予想レンジ:ユーロ・円135円00銭-140円00銭/ユーロ・ドル1.3200ドル-1.3700ドル《TN》
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