日米の注目経済指標:米雇用統計は非農業部門雇用+18.0万人、失業率6.7%予想

2014年2月1日 16:49

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記事提供元:フィスコ


*16:49JST 日米の注目経済指標:米雇用統計は非農業部門雇用+18.0万人、失業率6.7%予想

2月3日-7日に発表予定の主要経済指標のポイントは次の通り。

■3日(月)日本時間4日午前0時発表
○(米)1月ISM製造業景況指数−予想は56.0
参考となる12月実績は56.5に低下しており、市場予想とおおむね一致していた。5項目で上昇、4項目で低下した。1月のNY連銀製造業景気指数、1月のフィラデルフィア連銀景況調査は改善しており、市場予想をやや上回る可能性がある。

■5日(水)午後10時15分発表
○(米)1月ADP雇用統計−予想は前月比+19万人
参考となる12月実績は+23.8万人。幅広い分野で雇用が増加しており、市場予想を上回った。米労働省発表の12月雇用統計と大きく異なる結果となったが、1月の数字は12月実績との比較でやや減少する見込み。1月中旬までの新規失業保険申請件数は前月比で減少しており、市場予想は妥当な水準。

■6日(木)午後10時30分発表
○(米)12月貿易収支−予想は-359億ドル
参考となる11月実績は-343億ドル。輸出が過去最高となったことや原油輸入額の減少が貿易赤字の縮小に寄与した。工業供給品、資本財、自動車の輸出が増加しており、12月もこの傾向は維持される見込み。貿易収支は輸入量の増減次第となるが、市場予想は妥当な水準か。

■7日(金)午後10時30分発表
○(米)1月雇用統計−予想は非農業部門雇用者数が前月比+18.0万人、失業率が6.7%
参考となる12月実績では、非農業部門雇用者数は天候不順の影響で前月比+7.4万人にとどまった。1月18日時点の新規失業保険申請件数は32.6万件で12月14日時点の37.9万件を下回っている。12月の非農業部門雇用者数は上方修正される可能性があるが、1月の市場予想は妥当な水準か。失業率は、労働参加率の推移を参考にすると低下傾向にあることが確認されており、市場予想は妥当か。《TN》

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