豪ドル週間見通し:政策金利を発表、インフレ鈍化懸念の有無が注目点

2014年2月1日 16:55

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記事提供元:フィスコ


*16:55JST 豪ドル週間見通し:政策金利を発表、インフレ鈍化懸念の有無が注目点

先週の豪ドル・円はやや下げ渋った。新興諸国の通貨安を嫌気したリスク回避的な豪ドル売りは一服し、豪ドルは一時91円台前半まで戻した。豪準備銀行(中央銀行)による追加利下げの可能性がやや低下していることも豪ドル相場を下支えした。日米の株高持続への期待は残されており、88円台では個人勢などの豪ドル買いが観測された。取引レンジは88円46銭-91円12銭。

今週の豪ドル・円は、下げ渋る可能性がある。豪準備銀行は2月4日に政策金利を発表する。2.50%で現状維持の予想だが、インフレ鈍化への懸念が表明されなかった場合、追加利下げへの思惑は後退し、豪ドル買いがやや強まる可能性がある。この影響で豪ドルの対円レートは下げ渋る可能性がある。

○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・4日:豪準備銀行が政策金利発表(2.50%で現状維持の予想)
・6日:12月貿易収支(予想:-2.25億豪ドル、11月:-1.18億豪ドル)
・6日:12月小売売上高(前月比予想:+0.5%、11月:+0.7%)

予想レンジ:88円00銭-91円00銭《TN》

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