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日本株(日経平均)の基調は変わらずか
記事提供元:フィスコ
*13:42JST 日本株(日経平均)の基調は変わらずか
市場予想と一致し、景気の底堅さを示した米10−12月期GDP(前期比年率+3.2%)やフェイスブックなどの好決算を手掛かりにNY株価が反発、新興国通貨も落ち着いた動きに戻り小康状態となった。ただ、本当の落ち着き感が戻るには、NYダウの16000ドル台回復が必要と思われ(30日終値15848.61ドル、+109.82ドル)、月末を控えた小休止の印象だ。まだ寒波が続いており、来週末の雇用統計やFRB新議長に就任するイエレン発言などに注意するスタンスが残ろう。
好決算のフェイスブックは14.1%高の急伸、モトローラを中国レノボに売却したグーグルは+2.6%、クレジットカード利用増を背景にビザは+1.7%。反面、14年第1四半期業績予想が市場期待を大きく下回ったアマゾンは時間外で-9%の急落。日本の四半期決算発表も本格化しているので、決算動向を睨んだ選別的な動きが強まる公算がある。最高益見通しが伝えられているトヨタ、日立、JR東海、メガバンクなどの主力株の動きが焦点。
結果的に、日経平均14500−16000円の大枠は維持されつつあると判断され、基調変化には至らないと思われる。海外投資家が3週連続売り越しとなっていることが話題だが、昨年15兆円も買い越した反動と受け止められる。四半期毎にポジション調整が行なわれる一貫と見られる。新「万能細胞」発見、日ロ外務次官協議、広がり始めたM&Aの動きなど、日本見直し買い材料を探す展開が想定される。《MK》
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