(中国)新規貸出の3割が不動産関連に流入、住宅市場の過熱要因に

2014年1月27日 12:03

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記事提供元:フィスコ


*12:03JST (中国)新規貸出の3割が不動産関連に流入、住宅市場の過熱要因に
中国人民銀行(中央銀行)はこのほど、2013年の不動産関連の新規貸出額が2兆3400億元(約40兆円)に上り、全体の3割近く占めたと報告した。不動産価格の上昇期待や低価格住宅プロジェクトに向けた貸し出しの増加が不動産関連の資金需要を押し上げたと説明した。

業界専門家は、不動産市場への資金流入が加速していることが住宅市場の過熱につながっていると分析。多くの住宅購入者が住宅ローンを利用しているほか、不動産価格は一般世帯が負担できない水準まで上昇しているため、中国経済の健全発展を脅かす存在になっていると指摘した。《ZN》

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