NY原油先物週間見通し:弱含みを予想、新興国の景況感悪化で原油需要減少見通し

2014年1月26日 09:50

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記事提供元:フィスコ


*09:50JST NY原油先物週間見通し:弱含みを予想、新興国の景況感悪化で原油需要減少見通し

■NY原油先物
安値:93.92ドル
高値:97.84ドル
終値:96.64ドル
前週末比(騰落率):2.17%

■上昇、米国の寒波を受けた原油在庫の減少で

NY原油先物価格は上昇した。米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間在庫統計で、原油在庫が減少したこと、米国の寒波が当面継続する見通しであること、中東情勢の緊迫化などから、強含みに推移した。しかし、中国や新興国諸国の景況感悪化を受けた原油需要減少観測から上値は限定的だった。


■弱含みを予想、新興国の景況感悪化で原油需要減少見通し

想定レンジ:93.00~98.00ドル

NY原油先物価格は弱含みに推移する見通しが高まっている。中国や新興国の景況感悪化懸念が高まっていることで、原油需要が減少するとの見通しが強まっていること、米国の石油製品在庫が増加傾向にあることなどで、弱含みに推移すると予想する。しかしながら、米国を襲っている寒波の影響で下値は限定的か。《TN》

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