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後場に注目すべき3つのポイント~ネット関連など中小型株での値幅取りが継続
*12:23JST 後場に注目すべき3つのポイント~ネット関連など中小型株での値幅取りが継続
23日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
・ハイテク企業の好決算が買い安心感に
・ドル・円は104円52銭付近、リスク選好的なドル買い・円売りは縮小
・ゲーム関連や直近IPO銘柄など中小型株での値幅取りが継続へ
■ハイテク企業の好決算が買い安心感に
日経平均は小幅に続伸。37.61円高の15858.57円(出来高概算15億株)で前場の取引を終えた。22日の米国市場はまちまちだったが、為替市場では対ドル、対ユーロともに円安に振れていたほか、日本電産<6594>、航空電子<6807>などハイテク企業の好決算が買い安心感につながった。海外勢による資金流入が観測されるなか、日経平均は15900円を回復して始まった。
その後15958.58円まで上げ幅を拡大した日経平均だったが、1月のHSBC中国製造業購買担当者指数(PMI)速報値が予想を下回ったことを受けて、利益確定の流れから上げ幅を縮めている。セクターでは電気機器、保険、銀行、ガラス土石などが堅調。一方で金属、陸運、鉄鋼などが冴えない。東証1部の騰落銘柄は値下がり数が6割を占めており、ハイテク株のほか、指数インパクトの大きいファーストリテ<9983>の上昇に支えられていた。
東証1部の騰落銘柄は値下がり数が6割を占めてはいるが、上昇している銘柄などがハイテクなど決算を評価した格好であり、地合いは悪くないだろう。ファーストリテ<9983>のほか、弱い値動きをみせているソフトバンク<9984>などの影響を受けやすいものの、業績などを手掛かりにした個別対応が続きそうである。
また、中国の経済指標を受けてファナック<6954>、コマツ<6301>などが一時下げに転じているほか、三菱商<8058>、三井物産<8031>など商社株は全般小安く推移している。この辺りが下げ渋りからショートカバーをみせてくると、中国関連への見直しが期待されてきそうだ。
■ドル・円は104円52銭付近、リスク選好的なドル買い・円売りは縮小
ドル・円は104円52銭付近で推移。ドル・円は一時104円84銭まで買われたが、日経平均株価の上げ幅縮小を受けてリスク選好的なドル買いは縮小している。104円台後半では顧客筋などのドル売りが観測されており、ドル上昇を抑制している。
市場参加者の間では、104円50銭以下の新たなドル買いオーダーがドル相場を下支えするとの見方が多い。リスクは依然としてドル高方向にあるとみられているが、日経平均株価が前日比マイナス圏に下げた場合、ドル・円は104円30銭付近まで続落する可能性があるとの声が聞かれている。
12時22分時点のドル・円は104円52銭、ユーロ・円は141円64銭、ポンド・円は173円22銭、豪ドル・円は92円01銭付近で推移。上海総合指数は、2043.24(前日比-0.41%)で推移している。
■後場のチェック銘柄
・1月のHSBC中国PMI速報値の下振れで日経平均は上げ幅縮小
・ミクシィ<2121>やコロプラ<3668>などネット関連の一角が強い
・ゲーム関連や直近IPO銘柄など中小型株での値幅取りが継続へ
☆後場の注目スケジュール☆
<国内>
12:45 20年国債入札の結果発表
14:00 1月日銀金融経済月報
14:00 鉄鋼生産(12月、日本鉄鋼連盟)
14:00 パソコン出荷(12月、JEITA)
16:00 菅官房長官、定例記者会見《KO》
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