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概況からBRICsを知ろう~ロシア市場は続伸、利下げ期待やGSのポジティブ見通しなどを好感
*09:50JST 概況からBRICsを知ろう~ロシア市場は続伸、利下げ期待やGSのポジティブ見通しなどを好感
【ブラジル】ボベスパ指数 48708.41 -0.96%
昨日20日のブラジル市場は3営業日続落。主要指標のボベスパ指数は前営業日比473.45ポイント安(-0.96%)の48708.41で取引を終えた。指数構成銘柄の値上がりは17、値下がり51、変わらず4と売りが優勢。全セクターが下落し、中でも石油・ガスや素材に売りが集中した。
前半は底堅い展開を示したが、中盤から下げ幅をじりじりと拡大させた。ボベスパ指数はこの日、昨年8月7日以来の安値を更新。最大の貿易相手国である中国の10-12月期の成長ペースが前期を下回ったことが警戒され、鉄鉱石大手ヴァーレ(VALE3)など資源銘柄に売りが集中した。中国における成長モデルの再構築を受け、鉄鉱石などに対する需要が今後減少するとみられている。
【ロシア】MICEX指数 1495.36 +0.57%
20日のロシア市場は続伸。主要指標のMICEX指数は前営業日比8.48ポイント高(+0.57%)の1495.36で取引を終了した。指数構成銘柄の値上がりは29、値下がり20、変わらず1と買いが優勢となった。
小幅安で寄り付いた後はじりじりと上げ幅を拡大させた。利下げ期待が支援材料。国内メディアは20日、プーチン大統領がロシア中央銀行に対し、製造業などに向けた貸出金利の引き下げなど一連の支援策を立案するよう指示したと報じた。
【インド】SENSEX指数 21205.05 +0.67%
20日のインドSENSEX指数は反発。IT大手ウィプロなど、前週末17日に良好な決算を発表した銘柄の一角が買われて指数の伸びをけん引した。ただ、指数は21200近辺では上値の重さが意識された。この日発表された中国の国内総生産(GDP)では目立ったサプライズはなく、資源関連の一角に利益確定の売りが入る場面も見られた。また、石化大手リライアンス・インダストリーズが好決算にもかかわらず大幅安となったことも相場の重荷になった。
【中国本土】上海総合指数 1991.25 -0.68%
20日の上海総合指数は続落。終値で昨年7月31日以来の2000割れとなった。短期金利の大幅上昇が警戒され、後半に入ってから売りが一段と広がった。今月末に旧正月の大型連休を迎えるほか、法人税の支払いなどで銀行セクターからの資金流出が加速している。一方、午前に発表された10-12月期の国内総生産(GDP)は前年同期比7.7%増となり、市場予想をやや上回る着地に。これを受けた前場には下げ幅を縮める場面も見られた。《FA》
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