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ケイブ:今中間期の純損益が1億8800万円の赤字、既存タイトルの落ち込み激しく損失が拡大
記事提供元:さくらフィナンシャルニュース
【1月14日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 ソーシャルゲーム開発などを手がけるケイブ(Jス:3760)が14日に発表した2014年5月期第2四半期の決算(非連結)は、純損益が1億8800万円の赤字だった。前年の1億6600万円の赤字から損失が拡大した。
既存タイトルが落ち込んでいることによる減収に加え、スマートフォン向け新規ゲームアプリにおける開発費用が先行したこと等により赤字幅が膨らんだ。
売上高は前年同期比26%減の8億7300万円、営業損益は1億6900万円の赤字(前年は1億6400万円の赤字)、経常損益は1億7000万円の赤字(同1億3300万円の赤字)だった。
なお、通期業績予想については、合理的な予想の算定ができないとし、公表していない。市場関係者の間では「赤字決算は織り込み済み。悪材料出つくしで今後の株価に注目」といった声も聞かれた。【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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