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【中国から探る日本株】旧正月連休のツアー予約が好調、靖国参拝の影響は軽微
記事提供元:フィスコ
*08:01JST 【中国から探る日本株】旧正月連休のツアー予約が好調、靖国参拝の影響は軽微
中国では今月31日から旧正月の大型連休(2月6日まで)がスタートする。7日付のメディア報道によると、連休ツアーの予約が佳境に入る中、複数の都市で海外旅行の予約が大きく伸びているという。法定休日の見直しによって新年休暇が縮小された影響で、旅行の計画を旧正月に先送りした人が増えたことなどが影響しているようだ。
日本国内では、昨年末の安倍晋三首相による靖国神社参拝を受けて訪日中国人の減少を懸念する声も聞かれていたが、現時点で影響は軽微なようだ。一部では日本ツアーをキャンセルする客も出ているようだが、複数のメディアで、日本を含む海外旅行が好調だと報じられている。
2012年に尖閣諸島問題で日中関係が悪化した際には、複数の旅行会社が日本ツアーの催行を中止。訪日中国人の数は大きく減少した。この時には中国政府が国内の旅行会社に対し、ツアーの中止を指示したとの情報も流れたが、今回の靖国参拝後はそうした動きは伝わっておらず、旅行会社もほぼ通常通り日本ツアーの販売を行っているという。
中国観光客の増加は、日本の小売店や観光地などに恩恵をもたらす見通しだ。なお、2013年の訪日中国人は前年比96%増の10万1900人と大きく増加。円安という追い風に加え、尖閣問題の反動から9月にプラス成長を回復した後、3カ月連続で前年同月を上回った。《NT》
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