(中国)北京の不動産市場に落ち着き、中古住宅の価格が下落傾向に

2013年12月24日 14:57

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記事提供元:フィスコ


*14:57JST (中国)北京の不動産市場に落ち着き、中古住宅の価格が下落傾向に
住宅価格の上昇が続いていた北京市の不動産市場に落ち着きが見え始めているようだ。「証券日報」(24日付)によると、同市における12月(22日時点)の中古住宅取引戸数は7057戸となり、前月同期比で16.6%減少した。平均成約価格は前月比で2.5%低下。価格の下落は今年4月以来のことだという。

同市では11月、不動産引き締めの強化策が発表され、2軒目の住宅ローン頭金比率の引き上げなどが実施された。これが住宅市場の沈静化につながっているとみられており、中には10%超の値下がり率となる物件も出ているようだ。

なお、国家統計局が今月18日に発表した主要70都市の住宅価格統計によると、11月に前月比で中古住宅価格の上昇した都市は63都市に上った。中でも北京や広州といった大都市で上昇率がより大きくなっている。《NT》

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