日米の注目経済指標:物価水準の動向に注目

2013年12月21日 19:39

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記事提供元:フィスコ


*19:39JST 日米の注目経済指標:物価水準の動向に注目

12月23日-27日に発表予定の主要経済指標のポイントは次の通り。

■24日(火)午後10時30分発表
(米)11月耐久財受注−予想は前月比+1.6%
参考となる10月実績は前月比-1.6%。民間・国防航空機の需要減少が響いた。航空機を除く非国防資本財の新規受注は9月に続いて減少している。ただし、製造業活動の明らかな低下は確認されておらず、11月は増加する見込み。コンセンサスは妥当か。

■24日(火)日本時間25日午前0時発表
(米)11月新築住宅販売件数−予想は44.8万戸
参考となる10月実績は前月比+25.4%の44.4万戸だった。住宅ローン金利の上昇による影響は全くなかった。ただ、新築住宅販売がこのペースを維持できる可能性は低いとみられる。大幅に減少する可能性は低いが、市場予想をやや下回る可能性がある。

■27日(金)午前8時30分発表
(日)11月全国消費者物価指数−予想は全体の数字が前年比+1.5%、コア指数が同比+1.1%
参考となるコア指数の10月実績は前年同月比+0.9%。食料およびエネルギーを除く指数も前年比プラスに転じている。また、11月の東京都区部消費者物価指数(生鮮食品を除く)は前年同月比+0.6%だった。これらを参考にすると、市場予想は妥当な水準か。

■27日(金)午前8時30分発表
(日)11月完全失業率−予想は3.9%
参考となる10月実績は4.0%で横ばいだった。10月の有効求人倍率はやや上昇したが、求職者の増加を伴っており、雇用環境はやや改善している。10月の就業者数はやや増加していることを考慮すると、市場予想は妥当な水準か。《TN》

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