豪ドル週間見通し:上値の重い展開か、追加利下げの可能性も

2013年12月21日 19:42

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記事提供元:フィスコ


*19:42JST 豪ドル週間見通し:上値の重い展開か、追加利下げの可能性も

豪ドルはやや上昇。豪準備銀行(中央銀行)による豪ドル売り介入の可能性はひとまずなくなったが、利下げ観測の台頭で豪ドルの対円レートの上値は重くなる場面がった。しかしながら、米ドル高・円安が進行したことで豪ドルの対円レートは反転、上昇。米量的緩和策の縮小開始は対米ドルで豪ドルの反発を抑制する一因になるとみられており、短期筋などの豪ドル売り・米ドル買いは継続している。

取引レンジは91円08銭-93円02銭。

今後の豪ドルの上値は重いままか。豪雇用環境の急速な改善は期待できないとの見方が多いこと、豪準備銀行(中央銀行)による追加利下げの可能性は消えていないことから、リスク選好的な豪ドル買い・円売りが急速に広がる状況ではないとみられる。

■発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・特になし

予想レンジ:91円00銭-94円00銭《TN》

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