(香港)ハンセン指数が下値模索の動きに、「6月危機」の再現を警戒

2013年12月20日 14:46

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記事提供元:フィスコ


*14:47JST (香港)ハンセン指数が下値模索の動きに、「6月危機」の再現を警戒
20日午後の香港市場では、ハンセン指数が下値を模索する動きに。日本時間午後2時42分現在、前日比0.71%(162.42ポイント)安の22726.33で推移している。この日の上海総合指数が一段安となり、節目の2100を割り込んだことが投資家心理を冷やしているもよう。中国では本日も短期金利の上昇が続いており、流動性ひっ迫懸念から株価が急落した今年6月末の再現が警戒されている。

中国の金融市場では20日、短期金利の指標となる7日物レポ金利が一時9%台まで急上昇。中国人民銀行(中央銀行)による資金供給を受けて朝方は下落していたものの、その後は再び上昇に転じ、引き続き今年6月末以来の水準を更新している。市場では、旧正月連休を控えて資金需要が増えることから、流動性ひっ迫が当面続くとみる向きが多い。

このほか、上海銀行間取引金利(SHIBOR)も全ての品目で引き続き上昇。うち7日物は前日比118.20ベーシスポイント(bp)高の7.6540%となり、こちらも今年6月末以来の高水準をつけている。《NT》

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