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後場に注目すべき3つのポイント~ミクシィが大幅上昇、FOMC待ちで中小型株物色に
*12:17JST 後場に注目すべき3つのポイント~ミクシィが大幅上昇、FOMC待ちで中小型株物色に
17日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
・幕間つなぎ的な中小型株物色の流れ
・ドル・円は103円06銭付近、米FOMC会合の結果待ちの状況が継続
・ミクシィ<2121>は12%超の上昇で前引け、値動きの軽さから短期資金の関心が向かう
■幕間つなぎ的な中小型株物色の流れ
日経平均は反発。142.69円高の15295.60円(出来高概算9億4000万株)で前場の取引を終えた。予想を上回る経済指標を好感した欧米市場の上昇を受けて、買いが先行した。ただし、寄り付き直後に15300円を回復した日経平均は、その後は同水準を挟んでの狭いレンジ取引が続いている。
指数インパクトの大きいソフトバンク<9984>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>のほか、値がさハイテクの一角が上昇しており、日経平均をけん引。東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1200を超えており、全体の6割を占めている。セクターでは金属製品、鉄鋼、パルプ紙、その他製品、小売、水産農林、保険、ゴム製品、繊維などが堅調。一方で、鉱業、空運が小安く推移している。
日経平均は反発となったが、15300円処でのこう着が続いている。想定内とはいえ、5日、25日線が上値を抑える形状となり、自律反発の域を脱していない状況。市場の関心は17-18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和縮小に踏み切るかであり、様子見ムードが強そうである。
規模別指数をみても、大型、中型、小型株指数いずれも上昇しているが、小型株指数の強さが目立つ。寄付きからの値上がり率上位をみても、そのほとんどがJASDAQとマザーズ銘柄である。日コンピュタ<9709>がストップ高をつけているが、東証2部であり、個人主体による幕間つなぎ的な中小型株物色の流れが続きそうである。
■ドル・円は103円06銭付近、米FOMC会合の結果待ちの状況が継続
ドル・円は103円06銭付近で推移。株価動向を意識したリスク回避的な円買いは特に見られていないようだ。ただし、米FOMC会合の結果が判明するまでは円売りポジションをさらに増やす必要はないとの声が聞かれており、短期的には、ドル・円は103円前後で小動きを続ける可能性との見方が多くなっている。なお、一部の市場参加者は安倍内閣の支持率低下は株安の要因になると警戒しており、株安が円買いを誘発する可能性があると見ている。
■今後のポイント
・日経平均株価の動向を意識した為替取引は限定的
・投資家の多くは米FOMC会合の結果判明まで様子見姿勢を継続か
12時16分時点でドル・円は103円06銭、ユーロ・円は141円90銭、ポンド・円は168円13銭、豪ドル・円は92円06銭付近で推移。上海総合指数は、2151.70(前日比-0.42%)で推移している。
■後場のチェック銘柄
・日経平均は前日下落の反動が優勢も、米FOMC待ちで積極的な上値追いは限定的
・ミクシィ<2121>は12%超の上昇で前引け、値動きの軽さから短期資金の関心が向かう
・米FOMC待ちで主力株は膠着、値動きの軽い中小型株での短期値幅取り狙いに
☆後場の注目スケジュール☆
<国内>
12:45 20年国債入札の結果発表
16:00 菅義偉官房長官、定例記者会見(首相官邸)《KO》
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