日米の注目経済指標:米鉱工業生産、米消費者物価指数、米11月住宅着工件数など

2013年12月14日 16:50

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記事提供元:フィスコ


*16:50JST 日米の注目経済指標:米鉱工業生産、米消費者物価指数、米11月住宅着工件数など
12月16日-20日に発表予定の主要経済指標のポイントは次の通り。

■16日(月)午後11時15分発表
○(米)11月鉱工業生産− 予想は前月比+0.6%
参考となる10月分の数字は、公益事業や鉱業の落ち込みによる影響で-0.1%だった。製造業部門が上昇を続けていることから、11月は改善する見込み。自動車・部品が多少持ち直した場合、コンセンサスを上回る可能性がある。

■17日(火)午後10時30分発表
○(米)11月消費者物価指数− 予想は、全体の数字が前年比+1.3%、コア指数は同比+1.7%
参考となる10月実績は全体の数字が前月比マイナスを記録。物価上昇圧力は全く高まっていない。10月はガソリン価格の大幅低下が物価押し下げの要因となった。コア指数は前年比+1.7%だったが、需要増による物価上昇圧力は高まっていないことから、11月のコア指数は予想を下回る可能性がある。

■18日(水)午後10時30分発表
○(米)11月住宅着工件数・建設許可件数− 予想は、住宅着工件数は96万戸、建設許可件数は99.0万戸
参考となる10月建設許可件数は103.9万戸に増加している。住宅ローン金利の上昇で、住宅販売のペースは鈍化しているとの見方が多いが、住宅需要自体は落ち込んでいないとみられている。市場コンセンサスは妥当な水準か。

■19日(木)日本時間20日午前0時発表
○(米)11月中古住宅販売件数− 予想は、505万戸
先行指標の中古住宅販売成約は、10月が前月比-0.65%、9月は同比-4.6%。販売件数は主に1、2ヵ月前の成約の数字が反映される。対象2ヶ月の結果を考慮するとやや減少する可能性が高いとみられる。市場コンセンサスは妥当な水準か。《FA》

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