欧州為替:103円のドル売りオーダーで上げ渋る展開

2013年12月12日 20:58

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記事提供元:フィスコ


*20:58JST 欧州為替:103円のドル売りオーダーで上げ渋る展開
12日のロンドン外国為替市場のドル・円は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)による外貨建て資産投資増額の時期が前倒しされるとの観測から102円94銭まで強含みに推移した。


ユーロ・ドルは、ユーロ圏の10月の鉱工業生産が予想を下回ったこと、ドラギ欧州中銀総裁のハト派発言を受けて、1.3802ドルから1.3764ドルまで下落した。
ユーロ・円は、141円92銭から141円47銭まで下落した。

ポンド・ドルは、1.6418ドルから1.6388ドルまで下落した。
ドル・スイスフランは、0.8886フランから0.8850フランまで下落した。


[経済指標]
・ユーロ圏・10月鉱工業生産指数:前月比-1.1%、前年比+0.2%(前月比予想:+0.3%、9月:-0.2%、+0.2%)
・南ア・11月生産者物価指数:前月比+0.2%、前年比+5.8%(10月:+0.5%、+6.3%)


[要人発言]
・ドラギ欧州中銀総裁
「欧州中央銀行(ECB)は行動する準備が整っている」
「インフレ率は長期にわたって低水準に留まる」

・ハンソン・エストニア中銀総裁
「マイナス中銀預金金利は、選択肢として残されている」

・ジョーダン・スイス国立銀行総裁
「政策金利をマイナスとする措置を排除しない」
「1ユーロ=1.20スイスフランのフラン上限を維持」


[金融政策]
・スイス国立銀行:金融政策の現状維持を決定《MY》

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